こんばんは!カッカです。
今日はおしゃぶりの話!
2歳になった今はおしゃぶりはしていませんが、昔はヘビーユーザーでした。
今日片付けをしていたら、昔使っていたおしゃぶりを発見したので記録として残します。
もしおしゃぶり卒業を考えているママさんがいたら参考になる……かも?
おしゃぶりデビューは生後すぐ
キッキは新生児の頃かからおしゃぶりを使用していました。
細ーーーーーーい!ちっちゃーーーーい!
今でこそむちむちなキッキですが、新生児の頃はこんなに華奢!笑
お風呂入って服を着せるときにものすごく泣くので疲弊してしまって(産後メンタル)
夫がすぐにピジョンのおしゃぶりを買ってきてくれました。
おしゃぶりって合う子と合わない子がいるらしいけど、キッキはものすごく合う子でした。
でもおしゃぶりは卒業が大変ということも聞いていたので、ここぞというところでしか使わないように気を付けていました。
なので初期は泣いて泣いて仕方ないとき、心の余裕がないときに使っていた感じ。
しかしそれがいつからか、寝るときには必須!!になっていました。
寝かせるときはおしゃぶりを咥えさせて、添い寝スタイル。
抱っこじゃなくても寝てくれたのでものすごく楽でした。
寝入るときだけ使っていたので、完全に寝たら取っていました。
おしゃぶりがないと起きるように
寝たらおしゃぶりを取っていたのですが、どんどんおしゃぶりジャンキーになってしまったキッキは夜中に起きるようになってしまいました。
それが8か月になったころだったかな。
(゚д゚)!(おしゃぶりがない!)「ふぇ~~~~~ん」
って感じでおしゃぶりを求めて夜中に何回も泣く。
せっかく夜間授乳もなくなり夜通し寝るようになったのに、まさかおしゃぶりを求めて泣くようになるとは……。
おしゃぶり付けっぱなしだとそのまま寝るのですが、口周りがものすごく荒れるんですよね。
なので出来る限り寝たらおしゃぶりは取りたい!
でも取ったら起きる!
そしてキッキも頻繁に起きるため、睡眠の質が悪く日中ぐずりやすい!
あまりにも細切れ睡眠になってしまった私は、ある日決意しました。
おしゃぶりを卒業するぞ!!!!!
次の日から決行
「おしゃぶり 卒業」 で検索すると
- 前々から子どもにおしゃぶりが無くなることを伝える
- 目の前でおしゃぶりを切って使えないことをアピール
- 徐々に使う回数を減らす
- やめると決めたら一気にやめる
- 自然と卒業するのを待つ
などなど、いろんな方法が出てくるのですが私が選択したのは
やめると決めたら一気にやめる!!!
泣いても絶対におしゃぶりを与えず、ひたすら慣れるのを待つ方法です。
何故かというと、他の方法が効くとは思えなかったのと今すぐやめたかったから。
ある程度言葉が通じるようになれば他の方法も効くのでしょうが、当時まだ8か月。
さすがにまだ言葉は理解していない月齢だったのでもはや一択だったかも。
壮絶なおしゃぶり卒業初日
当時のキッキは朝寝11時、昼寝15時、就寝20時でした。
そして朝寝の時間、当たり前のようにおしゃぶりを貰えると思っているキッキは横になりながら
「あれ?」という顔でこちらを見てきます。
トントンして寝る雰囲気はあるのにおしゃぶりが無い。
どんどん眠たくなって、今すぐ寝たいのにおしゃぶりが無い。
そして、ギャン泣き!!!!!
まーーーーーーー泣き続けました。
11時から12時半のミルクの時間まで約1時間半ほど泣き続けました。
こんなに泣き止まないことは初めてだったので、最初はしぬほど後悔した……。
「まだ早かったのかも」「自然と卒業するの待つべきだったかも」「眠たいのに寝れなくて可哀想」「親のエゴだったかも」
泣いている理由が完全におしゃぶりをくれ!!!って感じで分かるんですよ。
眠い!とか寝れない!じゃなくて、おしゃぶりをくれ!!!
抱っこしてもダメ、外見せてもダメ、ゆらゆらもダメ、音楽もダメ、テレビもダメ。
お昼のミルクを飲んだら力尽きたようで寝落ちしました。
寝てくれた時本当にホッとしました。まじでおしゃぶり与えようか迷っていたから。
1時間半後にまた起きるのですが、やはり機嫌が悪いキッキ。
すっきり眠れていないのかグズグズしていました。
朝寝のつもりが昼寝になってしまったのでその日は17時くらいに昼寝②に。
やはりギャン泣きしましたが、体力消耗しているのか30分ほどで寝てくれました。
そして就寝の21時ですが、まあ寝ないよね。
おしゃぶりをくれ!!!と泣きまくるキッキと戦う私。
夫が「もうおしゃぶりあげたら?」とか言うのですが、ここで与えたら昼間が完全に無駄になる!!
あのキッキの頑張りを無駄にしてはいけない!という気持ちでひたすら抱っこし続けました。
そして寝たのは0時半。まさかの日付を超えるとは……。
キッキも泣いているが私も正直泣いていました。おしゃぶり卒業ハードすぎる……。
おしゃぶり卒業2日目
いつもより1時間ほど早く、6時ごろに起きたキッキ。
意外とケロっとしていて機嫌は悪くなかったです。
その様子に心の底からホッとした。キッキに嫌われたらどうしようって思ってました。
そして朝寝の時間がやってきましたが、床に寝転がっているキッキがウトウトしている……!?
まさかのセルフねんねしました。
今までセルフねんねしたことなかったのでものすごくびっくりしたことを覚えています。
泣かずに!おしゃぶりもせずに!!
そして起きてもあまり機嫌が悪くない!まさか2日目にして卒業か?
と、思ったら昼寝は泣きました。
でも30分ほど泣いて寝落ち。
初日の激ハードモードギャン泣きを経験しているので全然苦になりません。
夜は意外とすんなり寝てくれたと記憶しています。
慣れてきた感ある!!
おしゃぶり卒業3日目
日付変わって、久しぶりに夜間覚醒したキッキ。
やっぱりストレスだよな~~と思いつつ、1時間ほど抱っこして寝ました。
そして3日目ぐらいからほとんど泣かず、いつもの時間に寝られるように!!
朝寝と昼寝はぐっすりとまではいかずちょこちょこ起きるけど夜はぐっすり。
そして私もぐっすり。
おしゃぶりで覚醒しない分、夜は深く眠れている感じがしました。
3日目の夜はもう落ち着いて寝られるように。
結果:3日で卒業できた
キッキは3日でおしゃぶり卒業できました!!!
初日がまじできつくて、親のメンタルが本当にやられそうでしたがなんとかなって良かったー!
キッキもものすごくストレスだったと思うのですが頑張ってくれてありがとう。
思い起こしていているときに、キッキの泣き顔が浮かんできてウルウルしてしまった。
でもあの時頑張ったおかげで夜通し寝られるようになったし、口周りの荒れもなくなった!
途中でおしゃぶりを与えていたらすべてがやり直しになってしまうので、強固な意志を持つことがとても大事です。
そして親子のメンタル、体調共に安定しているときに決行すること。
夫にあらかじめ説明して協力を得ること。
もしおしゃぶり卒業を考えている方がいたら以上3点は必ず揃ってからにしてください。
1つでも欠けていると上手くいかない可能性があります!!
一気に止める方法もそうですが、それ以外の方法でも以上3点は重要になると思います。
いや~~出産してから2歳の今までで一番大変だったかもしれないな。
新生児の頃の頻回授乳とかより、睡眠やスケジュールが安定してきたときの出来事だったからギャップがすごくてものすごく疲れた。
でも一度やめてしまえばこっちのもん!
キッキはおしゃぶりしているときの動画を見て「かわいいね~!!!」と言っております。
あ、おしゃぶりしている姿はぜひ写真や動画で撮っておいてくださいね!
ものすごく可愛いから!!
指しゃぶり編もあります↓
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